ルドルフ・ターキー(6)／長蔵ヒロコ

ルドルフ・ターキー 6巻 (ビームコミックス)

書店で表紙を見つけた瞬間に「この巻は当たりだ！」と直感。ひどいめにあって裏路地なんかでやさぐれる展開大好きなんだよな。復活することが前提ではあるけど。
というわけで、傷心のルドルフ市長代理、消息不明の巻。忠実なはずの愛玩犬が実は裏で牙を研いでいた狂犬でした、とか、まあキツイよな……。しかして、かっこよく復活してくれたので満足でございます。市民に心配してもらうとかいうベタ展開もちゃんと押さえてきてくれてるし、非モテ呼ばわりされてるのとかいいわー。すごくいいわー。
次巻、完結。期待しています。

からかい上手の高木さん(5)／山本崇一朗

からかい上手の高木さん 5 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

悶絶したとしか言えない。高木さんに弄ばれているのは、作中では確かに西片である。しかし、結局わたしたち読者がいちばん翻弄されているのかもしれない。うわあああ。たいへんようございました。

お前はまだグンマを知らない(7)／井田ヒロト

お前はまだグンマを知らない 7 (BUNCH COMICS)

正直こんなに長く続くと思わなかったし実写ドラマ化されるなんて思いもしなかった*1。新キャラ愛知ちゃん可愛い。井田さんのまんがでこんな真っ当にかわいい女の子が出る日が来るとは……（失礼）。あと小学生時代の轟兄弟のままでいて欲しかった……。話が変わってしまうか。郷土ネタは今回もカッ飛んでた。名古屋走りは卑怯（褒めてる）。しかし、ご当地（？）エピソードとしては、おまけページの山田かまちの話が一番好きだったかもなあ。

*1:関東ローカル放映らしいので当地では視聴不可